『MM9』を読んだ。
怪獣が存在して、災害として扱われている世界が舞台。怪獣災害の対応するため、気象庁に特異生物対策部――通称「気特対」が設置されている。本書が描いているのは、その気特対の奮闘。
『シン・ゴジラ』では、「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が緊急設置されていたけれど、この世界では、怪獣が何回も出現しており、扱いとしては『パシフィック・リム』のKaijuの方が近い。
短篇連作形式。最後の一話で話が一気にとんでもないところまで広がったのには、不意を突かれた。
怪獣が存在して、災害として扱われている世界が舞台。怪獣災害の対応するため、気象庁に特異生物対策部――通称「気特対」が設置されている。本書が描いているのは、その気特対の奮闘。
『シン・ゴジラ』では、「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が緊急設置されていたけれど、この世界では、怪獣が何回も出現しており、扱いとしては『パシフィック・リム』のKaijuの方が近い。
短篇連作形式。最後の一話で話が一気にとんでもないところまで広がったのには、不意を突かれた。