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12月, 2015の投稿を表示しています

ヘッドホン交換 - ATH-WS770-BRD

家で使うためにATH-WS770-BRDを買った。これまで使っていた ATH-SJ11 のパッドがボロボロになっちゃったので。 家電量販店でいくつか試聴してみたところ、音と装着感と、あと値段のバランスが良かったのでこいつをチョイス。前任と同じaudio-technicaなのは偶然。 下位機種のWS-550は試聴してみたら音も装着感も合わなかったので早々に候補から外れて、上位機種のWS-1100とは迷ったけれどハイレゾ音源を持っていないから宝の持ち腐れになりそうで。 検索するとWS1100とWS770とで価格差以上に音が違うという感想も見つかるけれど、自分はよく分からなかったなぁ。家電量販店の騒音のせいか試聴に使った曲のせいか自分の耳のせいか。 気にし過ぎか。誰が何と言おうと自分で使った感覚以上に大事なものはないのに。重低音重視と謳っているだけあって、ベースやドラムの音が心地よい。

推薦以前 - 掟上今日子の推薦文

『掟上今日子の推薦文』を読んだ。 『掟上今日子の備忘録』 の続き。 このシリーズ、語り手は変わっていくのね。前の巻では隠館だった語り手が、この巻では親切という新キャラクタになっている。ホームズとワトソン形式かと思っていたので驚いた。 一度寝たら記憶がリセットされる掟上今日子の性質を考えると、こういう形式にしないと毎回同じような自己紹介が入ったりして煩わしくなるか。 このシリーズ、各話で提示される謎より掟上今日子の来歴の方が気になってしょうがない。『推薦文』でも『備忘録』に引き続き、最後に彼女の正体が示唆される。これはやっぱりそういうことなんだろうか?

千変万華 - fox capture plan/Butterfry

fox capture planの"Butterfry"を聴いている。 "UNDERGROUND" , "COVERMIND" に続く2015年3枚目のアルバム。 "the beginnin of..."で静かに始まってアッパーチューンの"supersonic"で終わるのが新鮮。 "WALL" では「疾走する閃光」、"UNDERGROUND"では"beyond the beyond"が冒頭にあったのとは対称的。 他の曲もそれぞれ色があって、聴いていて楽しい。分かりやすいところでは、4曲目の「混沌と創造の幾何学」では菊地成孔さんが参加してたり、クリスマスがテーマの"Christmas comes to our place"があったりする。 "Kaleidoscope"が印象的。柔らかくて、染みる。

リスを撮影する2

先月頭に、約半年ぶりにプレーリードッグを見に行ってきた ( 前回行ったときの記事 )。 寒いからか、巣穴の中からなかなか出てこなかったけれど、しばらく待っていたら、ついにふふわふさふさの冬毛姿でご登場。暖かそう。 正面から見たら、こんなまんまる。マリモみたい。 ところで、前回見かけた子供が見あたらなかったのは、出てこなかったからなのかな。それとも、もう大きくなったのか。小動物だから成長が速いだろうし。

叩くと音が鳴る - Stanton Moore/Conversations

Stanton Mooreの "Conversations" を聴いている。 ライブを観たら格好良かったので、物販でCDを買って帰ってしまった。 アルバムの名義 "Stanton Moore" はドラマーの名前。 打楽器(タンバリン)で打楽器(ドラム)を叩く のが面白い。最初は奇をてらっている印象を抱いたけれど、考えてみれば確実に同期して音を鳴らせるのだから合理的だ。 ドラマー名義だけれど、ベースもピアノも素敵だ。たとえばアルバム、1曲目"Lauren Z"の出だしのベースなんか堪まらない。 余談だけれど、実はこの人のドラムを聴いたことがあった。ロック/ラップアルバムの"Street Sweeper Social Club"のレコーディングに参加している。後で聴き比べてみよう。