『テスタメントシュピーゲル3下』を読んだ。 シュピーゲルシリーズ、これにて完結。見事なまでの大団円。 特攻 ( トッコー ) 児童達が 接続官 ( コーラス ) 達のバックアップを得て、 特攻 ( トッコー ) 猟兵 ( りょうへい ) 達と決着を付ける。そこからの落とし前の付け方も徹底的。直接対峙したリヒャルト・トラクル/リチャード・トーカーはもちろん、一連の事件の関係者=トリガーを引いた者/撃鉄を起こした者/銃を構えた者/そうさせた者まで根こそぎ――大人達=MPB/MSS/第二作戦部隊の仕事。 特攻児童= 涼月 ( スズツキ ) / 陽炎 ( カゲロウ ) / 夕霧 ( ユウギリ ) / 鳳 ( アゲハ ) / 乙 ( ツバメ ) / 雛 ( ヒビナ ) 、接続官= 吹雪 ( フブキ ) / 水無月 ( ミナヅキ ) 、MSS解析課員= 冬真 ( トウマ ) も皆が将来に向けて進み始めた。 特攻猟兵= 白露 ( シラツユ ) / 光葉 ( ミツハ ) / 陸王 ( リクオウ ) ――安らぎあれ。 初代MSS要撃小隊= 皇 ( スメラギ ) / 蛍 ( ホタル ) ――救いあれ。 万感の思いがあるけれど、挙げ始めると切りがない。一番心配だった雛――幼さを最も濃く残しているのに、 『テスタメントシュピーゲル2』 で窮地に陥った/虎穴に飛び込んだせいで、目が離せなくなっていた。さらに、涼月や鳳のようにメインを貼っているわけでもない=メタ視点でも目が離せなかった。無事に収まるところに収まってほっと一息。