『無法の弁護人』の『1 法廷のペテン師』と『2 正しい警察との最低な戦い方』を読んだ。
人が嘘をついているかどうかを見抜く能力を持つ(と自称する)弁護人・阿武隈が、警察を相手取り裁判所という戦場を舞台に、依頼人のために手段を選ばず戦うお話。
語り手は新人弁護士・本多。正義感が強い性格で、当然「手段を選ばない」阿武隈とは、基本的なところで反りが合わない。でも、この2冊を経て距離感が変わったりして、そういう意味では続けて読んでよかった。2巻まで読んでようやく、本多をとりまく人の人となりが見えてくる。1巻だけを読み終えた時点では、すっきりしない読後感だった。
明後日の2月15日に3巻の紙版が出る予定。電子書籍版もすぐに出るかな。出たら読もう。サブタイトルから察するに、そろそろ阿武隈が窮地に立たされるのだろうか?
人が嘘をついているかどうかを見抜く能力を持つ(と自称する)弁護人・阿武隈が、警察を相手取り裁判所という戦場を舞台に、依頼人のために手段を選ばず戦うお話。
語り手は新人弁護士・本多。正義感が強い性格で、当然「手段を選ばない」阿武隈とは、基本的なところで反りが合わない。でも、この2冊を経て距離感が変わったりして、そういう意味では続けて読んでよかった。2巻まで読んでようやく、本多をとりまく人の人となりが見えてくる。1巻だけを読み終えた時点では、すっきりしない読後感だった。
明後日の2月15日に3巻の紙版が出る予定。電子書籍版もすぐに出るかな。出たら読もう。サブタイトルから察するに、そろそろ阿武隈が窮地に立たされるのだろうか?