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輪郭と中心 - とんがり帽子のアトリエ (4)

『とんがり帽子のアトリエ (4)』を読んだ。第2の試験の始まり始まりい。 今回、スポットライトがあたるのはリチェ。これまでセリフが多い方ではなかったけれど、たくさん喋ってくれている。 彼女のようにマイペースでつかみどころがないように見える人こそ、固い芯あるいは核があるものだよなあ、と感慨にふける。 輪郭が固い人もいれば、中心部が固い人もいる。

脱帽のツボ - とんがり帽子のアトリエ(3)

『とんがり帽子のアトリエ(3)』を読んだ。 改めてテティアがいい子だった。ふと1巻から読み返してみたら、ずっとまっすぐだった。ココやアガットだけでなく、みんな素敵だ。セリフこそ少ないものの、リチェも頼もしい。 それにしてもキーフリー先生はどんな秘密を抱えているのか。あちこちに因縁がありそうだけれど。

帽子の某シーン - とんがり帽子のアトリエ (2)

『とんがり帽子のアトリエ (2)』を読んだ。 ココの同門が目立つ2巻だった。アガット、テティア、リチェと協力して 巨鱗竜 ( ドラゴン ) から一緒に逃げ出したり、アガットが功を焦ったり。アガットは2巻の表紙を飾ってもいることだし、ココの親友になるのかな? 登場人物達の魅力が増す一方で、前巻で提示された謎については、ほとんど進展が見られない。ちょっと欲求不満。でも、地味な話が後に効いてくるかもしれない。 本巻の最後、辺りが砂になっているのは、小さな魔方陣が集まったがゆえの思わぬ副作用なのか、それともココの記憶を消すために仕掛けられた罠なのか。

トンガリハット - とんがり帽子のアトリエ(1)

『とんがり帽子のアトリエ (1)』を読んだ。 ド直球のファンタジー。絵柄、物語、世界観――どれをとってもドストライクで堪らない。 主人公は、魔法使いに憧れる少女・ココ。幼い頃のお城のお祭りで魔法使いを名乗る男から魔法の絵本と杖を買って以来、魔法が好きで好きでたまらない。 作為と偶然が重なり発動させてしまった禁止魔法から助けてくれた魔法使い・キーフリーの弟子となるのだけれど、ココの目的とは別にキーフリーにはキーフリーの思惑がある様子。 幼いココに絵本と杖を売った魔法使いも彼女に執着しているようだし、ココには何か秘密があるのだろうなあ。