TV on the Radioの"Seeds"を聴いている。"Dear Science"はもちろん"Nine Types Of Light"より聴きやすい。心踊るというより心地よい曲が印象的。 ただ、もう少しボーカルが控え目な方が好みな気がする。聴いている環境の問題で気のせいかも知れないけれど。例えば、Walkmanで聴いている時の方が、PCのiTunesで聴いている時よりボーカルが目立つ。どちらもイコライザはオフにしているとは言え、イヤホンとヘッドホンだから比べるものでもないけれど。 何てことを考えながら、Amazon.comのレビューを開いたら「評価が高くない有用性のあるレビュー」に Another victim of the loudness war, が上がっていた。"Loudness War"は要は音を大きくする傾向のこと。Wikipediaによると下記の通り。 "Loudness war" or "loudness race" is the popular name given to the trend of increasing audio levels on CDs and in digital audio files since the early 1990s, which many critics believe reduces sound quality and listener enjoyment. Loudness war - Wikipedia, the free encyclopedia ちょっとYoutubeで探したら、 RHCPのStadium ArcadiumでCDとレコード (Vinyl) とを比較している動画が見つかった。うーん、少なくともこの比較だとVinylの方が好みだ。CDへのマスタリングやDLファイル作成時のエンコードでこうしているなら止めて欲しいなぁ。 その前にもっといいイヤホン/ヘッドホン買えよと言われそうだけれど。