『レターズ/ヴァニシング 書き忘れられた存在』を読んだ。電撃小説大賞帯で川上稔さん[1] が推薦していたので衝動買い。
結論から言うと衝動買いして正解だった。〈世界言語〉を中心とした世界観がキッチリ作り込まれているから、設定好きには堪らない。しかもこの設定、映像化し辛そうで、小説ならではと感じられるのもまたよい。
物語の大枠は能力バトル+サイコサスペンス。これも好み。ラブコメでもハーレムでもファンタジーでもないので、最近の電撃文庫(というかライトノベル)のイメージからは外れている。実際、電撃文庫から発売されている本作は電撃小説大賞を途中選考で漏れたらしい。でも、電撃小説大賞、第二回大賞は『ブラックロッド』[2]だよ?
というわけで、こういうの好みなのでもっとやって欲しい。ぜひ続編を!!
結論から言うと衝動買いして正解だった。〈世界言語〉を中心とした世界観がキッチリ作り込まれているから、設定好きには堪らない。しかもこの設定、映像化し辛そうで、小説ならではと感じられるのもまたよい。
物語の大枠は能力バトル+サイコサスペンス。これも好み。ラブコメでもハーレムでもファンタジーでもないので、最近の電撃文庫(というかライトノベル)のイメージからは外れている。実際、電撃文庫から発売されている本作は電撃小説大賞を途中選考で漏れたらしい。でも、電撃小説大賞、第二回大賞は『ブラックロッド』[2]だよ?
というわけで、こういうの好みなのでもっとやって欲しい。ぜひ続編を!!