『ドラゴンフライの空 ギニョールアイの城【復☆電書】』を読んだ。〈ブギーポップ〉シリーズと〈事件〉シリーズが交錯する短編2編からなる電書書籍。短編2編だけなのが、電書書籍ならではだ。
『ドラゴンフライの空』は『殺竜事件』と、『ギニョールアイの城』は『紫骸城事件』とそれぞれ繋がっている。〈ブギーポップ〉シリーズとの繋がりは弱い。読んでいなくても気にならないくらい。
乱暴にまとめると、どちらも何で生きているんだっけ? という話だった。よく分からないまま何となく生きているのと、運命だか何だかに選ばれてそのためだけに生きているのと、どっちがマシなんだろうか。
自分は何となく生きていきたいなー。頑張って朝起きて仕事してあれやこれやしてとかそういう何となくできないことが沢山あるから、難しいけれど。
そういうあれやこれやを使命と思えれば、それはそれで楽しそうだけれど、自分には合わないだろうなあ。すぐに疑問に思う性格なので。疑問に捕らわれて進まないよりは進めた方がずっと前向きなんだろうけれど、それが苦手。
何で生きているのかっていうか何で死んでないのかが不思議だよなぁ。
『ドラゴンフライの空』は『殺竜事件』と、『ギニョールアイの城』は『紫骸城事件』とそれぞれ繋がっている。〈ブギーポップ〉シリーズとの繋がりは弱い。読んでいなくても気にならないくらい。
乱暴にまとめると、どちらも何で生きているんだっけ? という話だった。よく分からないまま何となく生きているのと、運命だか何だかに選ばれてそのためだけに生きているのと、どっちがマシなんだろうか。
自分は何となく生きていきたいなー。頑張って朝起きて仕事してあれやこれやしてとかそういう何となくできないことが沢山あるから、難しいけれど。
そういうあれやこれやを使命と思えれば、それはそれで楽しそうだけれど、自分には合わないだろうなあ。すぐに疑問に思う性格なので。疑問に捕らわれて進まないよりは進めた方がずっと前向きなんだろうけれど、それが苦手。
何で生きているのかっていうか何で死んでないのかが不思議だよなぁ。