『悲業伝』を読んだ。『悲報伝』に続く〈伝説〉シリーズ5冊目。
まだまだ続くよ、四国ゲーム。『悲報伝』で加速して、怒濤の展開で終わるかと思ったら……。
本巻でスポットライトが当たるのは、魔法少女ストロークこと手袋鵬喜、空々空の秘書・氷上竝生不明室室長左右左危の3人。氷上竝生と左右左危は当たりたくないと思っていそうだが。逆に手袋鵬喜は当たったら喜びそうだ。
急にスポットライトが当たるのは死亡フラグとよく言われるけれど、このシリーズの場合は、生き残る方が珍しいくらいだからどうなることやら。これまでの傾向から想像するに、手袋鵬喜と氷上竝生はロクな死に方をしないんじゃないか、と今から心配だ。
ちなみに、前作でスポットライトがあたった魔法少女パンプキンこと杵槻鋼矢はほとんど登場しない。そして、それ以上に主人公の空々空も登場しない。念のため補足しておくと、いつの間にか死んでしまったわけではない。これで役者がそろって次巻(『悲録伝』?)で決着するのだろうか。
この実験に合格するのは誰になることやら。
まだまだ続くよ、四国ゲーム。『悲報伝』で加速して、怒濤の展開で終わるかと思ったら……。
本巻でスポットライトが当たるのは、魔法少女ストロークこと手袋鵬喜、空々空の秘書・氷上竝生不明室室長左右左危の3人。氷上竝生と左右左危は当たりたくないと思っていそうだが。逆に手袋鵬喜は当たったら喜びそうだ。
急にスポットライトが当たるのは死亡フラグとよく言われるけれど、このシリーズの場合は、生き残る方が珍しいくらいだからどうなることやら。これまでの傾向から想像するに、手袋鵬喜と氷上竝生はロクな死に方をしないんじゃないか、と今から心配だ。
ちなみに、前作でスポットライトがあたった魔法少女パンプキンこと杵槻鋼矢はほとんど登場しない。そして、それ以上に主人公の空々空も登場しない。念のため補足しておくと、いつの間にか死んでしまったわけではない。これで役者がそろって次巻(『悲録伝』?)で決着するのだろうか。
この実験に合格するのは誰になることやら。