『宇宙博2014』を観てきた。宇宙の神秘そのものではなく、これまので宇宙進出の歴史についての展示だった。先日見てきた『ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えて』とは違って、技術寄りの内容が展示されている。こちらの方が好み。
入場して少し進んだら、アメリカとソビエト連邦が対比的に展示されているコーナーに入る。背景に冷戦下での代理戦争という側面があったことは聞き及んでいるけれど、だからこそ凄まじい勢いで技術開発が進んだんだろうなぁ、と想像する。ソ連の宇宙食展示の中にウォッカが混ざっていたのには、ビックリした。ネタじゃなかったのか、ソ連のウォッカ好きは。
どういう仕組みを形作っているかはよく分からないけれど、メカメカしい展示品を見ているだけでも十分楽しい。
ISSのきぼうにある勾配路ラックでは、無重力下でこそ作られる半導体についての実験がされているらしい。ガンダニウム合金もそのうち出来たりするんだろうか
ガンダニウム合金は実現していないけれど、ソーラーセイルは既に実現されていた。その名もIKAROS。光子圧を受けて、太陽電池で発電しつつ加速するらしい。半年掛けて100m/s加速して金星まで行くだなんて、格好良いなぁ。
2014年8月13日のJAXAのトピックスによると、7月に地球から約2億1千万km、太陽から約1億3千万kmの位置にいたらしい。すごいスケール。
入場して少し進んだら、アメリカとソビエト連邦が対比的に展示されているコーナーに入る。背景に冷戦下での代理戦争という側面があったことは聞き及んでいるけれど、だからこそ凄まじい勢いで技術開発が進んだんだろうなぁ、と想像する。ソ連の宇宙食展示の中にウォッカが混ざっていたのには、ビックリした。ネタじゃなかったのか、ソ連のウォッカ好きは。
どういう仕組みを形作っているかはよく分からないけれど、メカメカしい展示品を見ているだけでも十分楽しい。
ISSのきぼうにある勾配路ラックでは、無重力下でこそ作られる半導体についての実験がされているらしい。ガンダニウム合金もそのうち出来たりするんだろうか
ガンダニウム合金は実現していないけれど、ソーラーセイルは既に実現されていた。その名もIKAROS。光子圧を受けて、太陽電池で発電しつつ加速するらしい。半年掛けて100m/s加速して金星まで行くだなんて、格好良いなぁ。
2014年8月13日のJAXAのトピックスによると、7月に地球から約2億1千万km、太陽から約1億3千万kmの位置にいたらしい。すごいスケール。