『Fate/Grand Order』からニトクリス。幕間での言葉や絆ボイスからファラオとしての自信を深めているようだし、ゲーム性能上も宝具LV3まで成長してくれて頼もしい限り。ピックアップされていないのに星4枠に連続で応じてくれてあっと言う間にLV1から3に。さすがに驚いたけれど、これも何かの縁か。
というわけで、天空および冥界の神そしてファラオとしての威厳が感じられる二トちゃん目指して描いてみた(呼び方が不敬)。「愚かな……具体的にどこがと言われると困りますが、大逆には死を」と死罪を宣告(戦闘開始直後に高速真言でNPチャージ)し、宝具解放――冥鏡宝典!
かわいいだけがニトクリスの魅力じゃないよなあと思いつつ。最終再臨のときの尊さといったらそれはもう。
以下は覚書。
- ゲーム内と演出が違う(死霊が白かったり髪の毛が光ったりしている)のは単に好み。
- 二トクリスは基本的にはベタ塗り。壁画のイメージ。影を黒で潰したのは、後ろにいるアヌビス神のイメージ。
- 意図せず死霊の配置が歌川国芳の『相馬の古内裏』。そう言えば『大妖怪展』で見ていた。
- 死霊をよく見たらワニらしき影も混ざっていたので、「エジプトの神性なのでナイルワニ?」と思って調べて見たら、セベク神として神格化されているとか、体長5m以上にまで育つとか、いろいろとおもしろい。下書きまでしたけれど、収まりがが悪かったのでお蔵入り。