『エイリアン:コヴェナント』(原題 "Alien: Covenant") を観てきた。
『プロメテウス』の続編。いまいちよく分かっていないのだけれど、やっぱり〈エイリアン〉シリーズの前日譚という位置付けみたい。
映像――アナトミカル・ヴィーナスが引き合いに出される「美しいグチョグチョ」[1]は期待に叶っていた。ほとんどそのもののようなイメージもあったけれど、それだけに留まらなかった。
登場人物の行動は『プロメテウス』のときから相変わらず。ホラー映画のお約束と言えばお約束だけれど、もうちょっと冷静で慎重に行動してくれても、と思う。そこはパニック状態の人間だから目をつぶるとしても、未来の宇宙船なんだからシステム的にはもうちょっとフールプルーフな作りになっていて欲しかった。
そんな人間達がエイリアンに食い荒らされていくのとは対称的に、2体のアンドロイドが重要な役回りを演じている。冒頭から『ブレード・ランナー』を思わせるアンドロイドの瞳のアップ。本編上映前の『ブレード・ランナー2049』予告編でも瞳のアップが映ったので、露骨ささえ。
『ブレード・ランナー2049』にエイリアン出てこないよな!?(そんなわけはない)
『プロメテウス』の続編。いまいちよく分かっていないのだけれど、やっぱり〈エイリアン〉シリーズの前日譚という位置付けみたい。
映像――アナトミカル・ヴィーナスが引き合いに出される「美しいグチョグチョ」[1]は期待に叶っていた。ほとんどそのもののようなイメージもあったけれど、それだけに留まらなかった。
登場人物の行動は『プロメテウス』のときから相変わらず。ホラー映画のお約束と言えばお約束だけれど、もうちょっと冷静で慎重に行動してくれても、と思う。そこはパニック状態の人間だから目をつぶるとしても、未来の宇宙船なんだからシステム的にはもうちょっとフールプルーフな作りになっていて欲しかった。
そんな人間達がエイリアンに食い荒らされていくのとは対称的に、2体のアンドロイドが重要な役回りを演じている。冒頭から『ブレード・ランナー』を思わせるアンドロイドの瞳のアップ。本編上映前の『ブレード・ランナー2049』予告編でも瞳のアップが映ったので、露骨ささえ。
『ブレード・ランナー2049』にエイリアン出てこないよな!?(そんなわけはない)