「『Pixel Art Park』に行ってきたよ」
「Twitterに写真を投稿していましたね」
「うん。コレコレ。オバケのドット絵がかわいい」
「展示はどうでした?」
「いろいろあって楽しかったよ。ピクセルアートそのもののドット絵から、原点のゲームはもちろん、ドット絵アプリやチップチューンまであった。あと、初めて知ったのがアイロンビーズ。何それ? って話は、出展されていたピクセルピコさんのアイロンビーズって いったいなぁに - ピクセルピコを見て貰うとして――」
「投げた!!」
「――楽しそうだったので、買って帰ってさっそく作ってみたよ」
Pixel Ait ParKで買ってきたアイロンビーズで、このアイコンを16x16ピクセルっぽくして作ってみた。 pic.twitter.com/djEpSEnBOm
— 鏡双司 (@SO_C) 2017年10月8日
アイロンビーズ16x24でヤドクガエル。 pic.twitter.com/QBHe3heV3W
— 鏡双司 (@SO_C) 2017年10月9日
半蔵門線。4色しかない手持ちのアイロンビーズで作れることに気がついてしまったので作ってみた。 pic.twitter.com/HuIQyCzjr1
— 鏡双司 (@SO_C) 2017年10月12日
「なんですか最後」
「地下鉄に乗っていたら、マークが目に入ってな。もう1周り大きく作ってコースターにすればよかった」
「これでどれくらいのサイズなんですか?」
「今測ってみたら、実寸で直径4.2cmだった。直径2.6mmのミニフューズビーズを15粒並べてているから単純計算だと3.9cmだけれど、並べたときのわずかな隙間が累積しているんやろね」
「コースターの直径はだいたい9cmくらいなので、倍の30粒くらいにしたらよさそうですね」
「どれくらい並べることになるのか、どんぶり勘定でっと。32*32*3/4=768粒にもなるんか」
「直径を2倍にすると、面積は4倍になりますからね」
「ビーズ1袋1000粒入りだから、足りなくなりそうだな」
「1000粒って沢山入っているように聞こえますけれど、意外とすぐになくなっちゃいそうですね」
「他の色も欲しくなってきたし、7500粒入りランダムアソートも買っておけばよかったなあ」
「でも、全115色がランダムに入っていたら、平均すると1色65粒くらいにしかなりませんよ」
「あれ、8×8に敷き詰めたらなくなっちゃう」
「アクセントカラーとして少量使うならともかく、よく使う色は別で買わないと全然足りませんね」
「うーん、先に冬用Twitterアイコンを16×16で作ってから、その後で考えよ」
「長くなったので次回に続きます。次回はチップチューンについてのお話になる予定ですのでお楽しみに!!」
「ところでアイロンってなんでアイロンなんだろうね。鉄のIronはアイアンなのに、アイロンのIronはアイロンなのに」
「それが不思議というなら、アイロンがIronなのが不思議です。鉄の塊を使っていたからって、そのまま「鉄」って呼ばれ続けるなんてあんまりじゃないですか」
「つまり、アイロンの名に異論がある、と」
「…………」