『処刑タロット』の1、2巻を読んだ。いわゆるデスゲームもの。
1巻にいまいち満足できなかったけれど、2巻まで読んでみた。が、欲求不満が溜まってしまった。3巻が出ても読むかどうか。
自分がリスクに対する許容度が低いせいか、ゲーム参加者のノリが軽過ぎるように見える。特に主人公。いまいち緊張感が維持されない。
作中世界がいまいち想像できない。ARが発達した世界のようだけれど、作中の何が常識なのかいまいち飲み込めない。ARがデスゲームに使えるようなら、もうちょっと驚く描写があってもよいのでは。
ゲームというにはルールが曖昧というか、ARが万能のため後付けでどうとでも説明できてしまう予感がして、興が乗らない。ルールの中での作戦やルールを出し抜く方法について考える甲斐がない。
さらっとドぎついペナルティが描写されたり、ルールが悪意に満ち満ちていたりしているのは、いい趣味をしているのだけれど(たまには嫌な小説も読みたくなる。
1巻にいまいち満足できなかったけれど、2巻まで読んでみた。が、欲求不満が溜まってしまった。3巻が出ても読むかどうか。
自分がリスクに対する許容度が低いせいか、ゲーム参加者のノリが軽過ぎるように見える。特に主人公。いまいち緊張感が維持されない。
作中世界がいまいち想像できない。ARが発達した世界のようだけれど、作中の何が常識なのかいまいち飲み込めない。ARがデスゲームに使えるようなら、もうちょっと驚く描写があってもよいのでは。
ゲームというにはルールが曖昧というか、ARが万能のため後付けでどうとでも説明できてしまう予感がして、興が乗らない。ルールの中での作戦やルールを出し抜く方法について考える甲斐がない。
さらっとドぎついペナルティが描写されたり、ルールが悪意に満ち満ちていたりしているのは、いい趣味をしているのだけれど(たまには嫌な小説も読みたくなる。