『ジェーン・ドゥの解剖 (原題 "Autopsy of Jane Doe")』を見た。よい=怖がらせてくれたホラー映画だった。
タイトルの「ジェーン・ドゥ」は身元不明の女性死体につけられる仮称[1]。ある一軒家の地下から見つかった彼女は、検屍官のもとへと運ばれ、解剖台に横たえられ、傷一つない青白い肌にメスが入れられる。
このように倒錯的な導入だけれど彼女の中身が明らかになるにつれ、第一印象は、好奇であれ忌避であれ、まずは疑問、次に不安、最後は恐怖で塗り込められていく。
よいホラーだった。あぁ、怖かった……。
タイトルの「ジェーン・ドゥ」は身元不明の女性死体につけられる仮称[1]。ある一軒家の地下から見つかった彼女は、検屍官のもとへと運ばれ、解剖台に横たえられ、傷一つない青白い肌にメスが入れられる。
このように倒錯的な導入だけれど彼女の中身が明らかになるにつれ、第一印象は、好奇であれ忌避であれ、まずは疑問、次に不安、最後は恐怖で塗り込められていく。
よいホラーだった。あぁ、怖かった……。
[1] ちなみに男性の場合は「ジョン・ドゥ」。