『人体のデッサン技法』を見ながら、暇を見つけてはスケッチブックに描いてみている。
『特別展「人体」』で興味を持ったから、というわけではなくて実はこちらを買ったのが先。元を辿れば動機は一つ。落書きしているときに肉感的にしたくなったという欲望。
「一段一段手順をふんで指導します」という触れ込みなので、最初から順に練習することが想定されているのだろうけれど、描いていておもしろそうなところだけ拾い描き。変に気負うと疲れて嫌になってしまうので、気楽に気楽に。
そんわけでやる気が出るところだけ、本書が示すポイントを意識して何回か描いている。如実に線が減ると、上達した気分に浸れて気持ちがいい。いざ応用しようとしたら、また四苦八苦するのだろうけれど、それはそのときに。
全体的に時代がかった雰囲気なのは、ロングセラーだからこそか。1976年の初版以来、1987年の改訂を経て2017年にも第31刷と版を重ねている。もとより、そのまま描き写すつもりもないので、アバウトに違和感ない感じを目指しつつ。
『特別展「人体」』で興味を持ったから、というわけではなくて実はこちらを買ったのが先。元を辿れば動機は一つ。落書きしているときに肉感的にしたくなったという欲望。
「一段一段手順をふんで指導します」という触れ込みなので、最初から順に練習することが想定されているのだろうけれど、描いていておもしろそうなところだけ拾い描き。変に気負うと疲れて嫌になってしまうので、気楽に気楽に。
そんわけでやる気が出るところだけ、本書が示すポイントを意識して何回か描いている。如実に線が減ると、上達した気分に浸れて気持ちがいい。いざ応用しようとしたら、また四苦八苦するのだろうけれど、それはそのときに。
全体的に時代がかった雰囲気なのは、ロングセラーだからこそか。1976年の初版以来、1987年の改訂を経て2017年にも第31刷と版を重ねている。もとより、そのまま描き写すつもりもないので、アバウトに違和感ない感じを目指しつつ。