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アフリカン・リズム - Black Panther: The Album, Black Origami, The African Beat

『ブラックパンサー』を見て、"Black Panther: The Album" を聴き始めたのを皮切りに、"Black Origami" とか "The African Beat" なんかを聴き始めた。どれもアフリカ的なリズムが楽しい。

"Black Panther: The Album" はKendrick Lamarプロデュースのヒップホップ・アルバム。作中で使われた曲も入っているけれど、映画をテーマにして制作された曲の方が多い[1]。エネルギッシュでいい感じ。リードシングルの"All The Stars" がお気に入り。

"Black Origami"はNMEだかRolling Stonesだかの2017年の50枚だか100枚 (曖昧) で見かけて、おもしろいタイトルだったので聴いてみたJlinというアーティストの2ndアルバム。いわゆるEDM系。あとから知ったのだけれど、ジューク/フットワークと呼ばれているらしい。癖になるリズムへの没入感が深くて、魂が抜けてしまいそう。

"The African Beat"は (多分) ジャズ。アーティストはArt Blakey and The Afro-Drum Ensemble。Art Blakeyは『坂道のアポロン』で使われていた"Moanin'"がきっかけで知っていたけれど、このアルバムを知ったのは偶然。「アフリカのリズムって、アフロビートとかアフリカンビートって言うんじゃなかったっけ?」(曖昧) と検索していたら出てきた[2]。ジャズドラムと打楽器を含む民族楽器の共演がおもしろい。

振り返ると、少なくともUAの『JaPo』のときから、気に入ってはいたんだよなあ。こうやっていろいろ探したのは今回が初めてだけれど。
──その発見がUAさんの中でリズム回帰につながり、「JaPo」のサウンドにも反映されていったんでしょうか?
今にして思えば、きっとそうなんだろうね。普段聴いてる音楽もアフリカ的なポリフォニーやポリリズムを感じさせるものがぐっと増えたし。
引用元: UA「JaPo」インタビュー (1/4) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

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