国立西洋美術館で展覧会『ゴヤ 光と影』を観てきた。
大きな作品は少し離れてゆっくり眺めたいのだけれど、今回のような来客の多い展覧会だと、人の流れが途絶えないので落ち着かない。
その流れは、長めの解説があったり、音声解説付きの作品があると、そこで滞る。解説に興味がない人は追い抜いていくし、手前の人が移動するのを待つ人もいる。
特に解説がなくても、真剣な眼差しを作品に注いだまましばらく立ち止まっているいる人もいる。そういう人が見ている作品の、何が目に留まったのか想像するのも面白い。
自分が立ち止まる作品もある。大きな作品の前ではだいたい立ち止まる。小さめの作品だと、シニカルあるいはペシミスティックな視点で描かれた素描の前で立ち止まることが多かった。
特に詳しい訳ではないけれど、人が描いた絵を見ると、何となく力が湧く。
写真は、すぐ近くの国立科学博物館入り口に置かれていたクジラの像。合わせて常設展示も見ていたら閉館時間になってしまって、外に出たらすっかり暗く、寒くなっていた。
大きな作品は少し離れてゆっくり眺めたいのだけれど、今回のような来客の多い展覧会だと、人の流れが途絶えないので落ち着かない。
その流れは、長めの解説があったり、音声解説付きの作品があると、そこで滞る。解説に興味がない人は追い抜いていくし、手前の人が移動するのを待つ人もいる。
特に解説がなくても、真剣な眼差しを作品に注いだまましばらく立ち止まっているいる人もいる。そういう人が見ている作品の、何が目に留まったのか想像するのも面白い。
自分が立ち止まる作品もある。大きな作品の前ではだいたい立ち止まる。小さめの作品だと、シニカルあるいはペシミスティックな視点で描かれた素描の前で立ち止まることが多かった。
特に詳しい訳ではないけれど、人が描いた絵を見ると、何となく力が湧く。
写真は、すぐ近くの国立科学博物館入り口に置かれていたクジラの像。合わせて常設展示も見ていたら閉館時間になってしまって、外に出たらすっかり暗く、寒くなっていた。