『トランスフォーマー/最後の騎士王』(原題 "Transformers: The Last Knight") を観た。
150分の長尺。でも、ぎゅうぎゅうに話が詰め込まれていて息つく暇も無い。それなのにトランスフォーマー成分がもっと欲しい思ってしまう。人間が中心のシーンが多いからか。
シュールな笑いを誘うシーンも多い。例のごとく地球が滅びかける深刻な事態ではあるんだけれど。中でもオプティマス・プライムの"I am Optimus Prime."のゴリ押し。もはや天丼の域に達している。Twitterで見つけた、
「わしが江田島平八である」並みのセリフになってきた。という指摘は、的を射ていると思う。
トランスフォーマーの質感は相変わらず見事だったけれど、鑑賞後に超大画面で観るべき映画、3つの資質:『トランスフォーマー/最後の騎士王』 in IMAX|WIRED.jpを読んで、大画面のIMAXで観たらもっとすごかったのかな、と少しだけ後悔。
というわけで、大満足という気分ではないけれど、見所もたくさんあったので不満でもない。相変わらずバンブルビーがナイスだったし。
そうそうバンブルビーと言えば、彼が主役のスピンオフも公開が決まっている[1]。こちらも楽しみ。