『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(原題:Kick-Ass 2)を観てきた。映画の日と休日が重なっていたからか、大入り満員だった。
前作がデイヴ/キック・アスの物語だったのに対して、今作は彼を取り巻く人々の物語だった。粗(説明不足?)は多かったけれど、魅力的に描かれていたと思う。
筆頭はもちろんミンディ/ヒット・ガール。前作では今作でもキュートでヴァイオレンスだった。物語が進むにつれてどんどん綺麗になっていって、最早別人。
次に、ジャスティス・フォーエヴァーはじめ前作でのキック・アスの活躍に感化されてヒーローとしての活動を始めた人たち。
それから、デイブの父親。ネタバレになるから多くは語らない。
こうして見ると、キック・アスは仲間に恵まれているように見えるけれど、ただ一人例外がいた。トッド/アス・キッカーだ。軽率過ぎる。続編が制作されるならぜひ酷い目に遭って欲しいと思う。