『ストレンジムーン 2 月夜に踊る獣の夢』を読んだ。
一気に物語が立ち上がった1と比べると、ゆっくりとした進み具合。現在と過去に焦点が当てられた巻だったと思う。混乱が収まり、現状が整理され、皇帝達とキャラバンをはじめ各の因縁が仄めかされた。そして、今回の事件を引き起こしているキーとなる存在が垣間見えたところで、次巻へと続く。
『パラサイトムーン』から読んでいる身としては、翁居夢路の過去が描かれたのが読みどころだった。フェルディナンの名前も出てきたし、『パラサイトムーン』では明かされなかった謎に迫っていくのかも知れないと思うとワクワクする。
新キャラクタでは、羽矢多がナイスミドル。1巻でもそう感じていたけれど、2巻でますます確信を深めた。複雑な立場にいて、これからどう動いていくのか目が離せない。余談だけれど、アニメ『シンフォギア』の師匠(風鳴 弦十郎)みたいなんだろうなぁ、と最初にイメージして以来、そこから全然離れられない。さらに余談だけれど、『シンフォギア』3期の制作が決まったみたいで、また師匠の活躍が観られるかと思うと、期待している。
一気に物語が立ち上がった1と比べると、ゆっくりとした進み具合。現在と過去に焦点が当てられた巻だったと思う。混乱が収まり、現状が整理され、皇帝達とキャラバンをはじめ各の因縁が仄めかされた。そして、今回の事件を引き起こしているキーとなる存在が垣間見えたところで、次巻へと続く。
『パラサイトムーン』から読んでいる身としては、翁居夢路の過去が描かれたのが読みどころだった。フェルディナンの名前も出てきたし、『パラサイトムーン』では明かされなかった謎に迫っていくのかも知れないと思うとワクワクする。
新キャラクタでは、羽矢多がナイスミドル。1巻でもそう感じていたけれど、2巻でますます確信を深めた。複雑な立場にいて、これからどう動いていくのか目が離せない。余談だけれど、アニメ『シンフォギア』の師匠(風鳴 弦十郎)みたいなんだろうなぁ、と最初にイメージして以来、そこから全然離れられない。さらに余談だけれど、『シンフォギア』3期の制作が決まったみたいで、また師匠の活躍が観られるかと思うと、期待している。