「昨日の2013年に読んだ漫画振り返りに引き続き、今日は小説だ!!」
「テンション高いですね」
「メリハリをつけてみようと思って」
「あ、戻った」
「ではいつものノリで。小説はクトゥルフもののラノベが豊作だった」
「漫画に引き続き『這いよれ!ニャル子さん』ですか?」
「その11巻も面白かったけれど、他にも『うちのメイドは不定形 1』、『同2』、『未完少女ラヴクラフト』と3シリーズもあったよ。どれも違ったテイストでそれぞれに面白かった。ニャル子たちは相変わらず残念でかわいいし、メイドのテケリさんはほんわかしているし(と思いきや2巻で急展開)」
「『未完少女ラヴクラフト』はどうでしたか?」
「意外にも王道を行っていて、ビックリした。表紙が全集のパロディで、御大美少女化という変化球というか危険球は完全に見せ球で、読んでみたらクラシカルな印象さえ受けるダークファンタジー」
「『未完少女ラヴクラフト 2』ももう出ていますね」
「うん。12月27日に出るKindle版を予約注文済み。それに加えて、来年発売される『這いよれ!ニャル子さん 12』も楽しみ」
「ラノベ以外では?」
「『白熱光』は、Togetterに感想を集めていますよね」
「うん。このハードさやあのラストを、どう感じているか気になって。『夢幻諸島から』は既にまとめてくれていた方がいたけれど、『白熱光』はまだなかったので自分で作ってしまった」