「勢いに任せて、本に引き続き映画も振り返ってみよう」
「映画館、DVD合わせて49本観ていますね」
「あと1本で50本あと3本で1本/週以上のペースに達していたのか」
「これも意外ですか?」
「うん。今年は主にMonster Hunter 4をしていた記憶しか……」
「発売してからはそうだとしても、1月から9月までの記憶はドコに……」
「ともあれ、エントリィを振り返って印象的だったのを7本ほど」
「どうぞー」
「まず、『コッホ先生と僕らの革命』。実話に基づいたドイツサッカーの始まりの物語。サッカー好きだからか、見入ってしまった」
「サッカー好きじゃなくても楽しめると思いますよ。先生と生徒の関係やある生徒の活躍が素敵でした」
「B級で笑えたのが『ロンドンゾンビ紀行』。『宇宙人ポール』も面白かったけれど、趣味の悪さはこちらが上(褒め言葉)」
「動きの遅いゾンビとのデッドヒートがシュール過ぎです」
「メカで燃えられたのは『アイアンマン3』。『パシフィック・リム』も良かったけれど、社長の魅力やコミカルなシーンがあるこちらが好み。1, 2からの積み重ねもあるか」
「社長だけじゃなくてポッツさん大活躍でしたね」
「着地が読めず緊張感を持って観られたのは、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』と『クロニクル』」
「この手の作品は事前知識がない方が楽しめますよね」
「それから別の意味で緊張感が『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』。いつマミさんがマミられるかビクビクしながら観ていたよ」
「そこですか」
「マミさんの出番があって、というかむしろ活躍していて嬉しかった」