『はじめての編集』を読んだ。キッカケは、『津田大介の「メディア」の現場』vol. 28。次のように紹介されていて、存在を知った。
編集の話も面白かったけれど、「ファーストハンド」の話が短いながら示唆的だっった。平たく言うと、「一次情報」の話。リブログ、リツイート、Togetter、NAVERまとめ、などなど二次情報が溢れていて、それはそれで面白いのだけれど、それらができるのは、一次情報があってこそ。
ゼロからでないにしろ、最初に何かを作るって、とてもエネルギーがいると思う。楽書きしていて、二次創作で既存のキャラクタ描くのと、自分でキャラクタ考えながら描くのとでは、必要なエネルギーが全然違う。後者の方が必要なエネルギーが圧倒的に大きい。
それを踏まえると、次の言葉が改めて面白い。
「編集者は、何にもできない人、何でもできる人」
『情報の呼吸法』は、最近出した『はじめての編集』が話題になっている有名な編集者・菅付雅信さんが僕に10時間くらいインタビューする形式で内容を作り、そこで作られた構成原稿に僕が大幅に赤を入れて形にしました。本書における「編集」は、「企画を立て、人を集めて、モノをつくる」で、その活動対象は「言葉、イメージ、デザイン」で構成される。漠然と思っていたより、ずっと広かったけれど、「編集」の雰囲気が感じられて新鮮だった。
編集の話も面白かったけれど、「ファーストハンド」の話が短いながら示唆的だっった。平たく言うと、「一次情報」の話。リブログ、リツイート、Togetter、NAVERまとめ、などなど二次情報が溢れていて、それはそれで面白いのだけれど、それらができるのは、一次情報があってこそ。
ゼロからでないにしろ、最初に何かを作るって、とてもエネルギーがいると思う。楽書きしていて、二次創作で既存のキャラクタ描くのと、自分でキャラクタ考えながら描くのとでは、必要なエネルギーが全然違う。後者の方が必要なエネルギーが圧倒的に大きい。
それを踏まえると、次の言葉が改めて面白い。
「編集者は、何にもできない人、何でもできる人」