東京国立近代美術館の工芸館に行ったら、そのチケットで本館にも入れてしまった。十分な時間は取れなかったけれど、せっかくなので拝見。
坂上チユキという方の作品が印象的だった。細い線。淡い色。高い密度。顕微鏡で見た原生生物のよう。それでいて、生命の始まりよりも終わりを思わせる儚さ、脆さ、か細さ。
他にどんな作品があるか調べようとしたら、作家自身による略歴がまた強烈だった。約5億9000万年前から始まっている。
どことなく、『皆勤の徒』や『エヴォリューションがーるず』を連想する。
坂上チユキという方の作品が印象的だった。細い線。淡い色。高い密度。顕微鏡で見た原生生物のよう。それでいて、生命の始まりよりも終わりを思わせる儚さ、脆さ、か細さ。
他にどんな作品があるか調べようとしたら、作家自身による略歴がまた強烈だった。約5億9000万年前から始まっている。
どことなく、『皆勤の徒』や『エヴォリューションがーるず』を連想する。