『ターミネーター:新起動/ジェニシス (原題: "Terminator Genisys")』を観た。
1や2を下敷きにした序盤の展開が面白かった。あの時はこうなったけれど今回はどうなるのか、という好奇心が刺激される。
でも、中盤以降は本筋に入ってからは迫力に欠いたような。早い段階で弱点が示唆されてしまって、そこで醒めてしまった。
どんな反撃もものともせずジワジワと追い詰めてくる威圧感が、ターミネーターの魅力だったのに。
要所要所で過去作を意識させてくれたサービス精神は嬉しかったけれど、そのせいで余計に過去作の方が(いわゆる思い出補正も手伝って)良かったように感じられてしまったような。
という不満もあるけれど、アーノルド・シュワルツェネッガーの活躍だけで、よくぞやってくれた!! という思いもあったり。
1や2を下敷きにした序盤の展開が面白かった。あの時はこうなったけれど今回はどうなるのか、という好奇心が刺激される。
でも、中盤以降は本筋に入ってからは迫力に欠いたような。早い段階で弱点が示唆されてしまって、そこで醒めてしまった。
どんな反撃もものともせずジワジワと追い詰めてくる威圧感が、ターミネーターの魅力だったのに。
要所要所で過去作を意識させてくれたサービス精神は嬉しかったけれど、そのせいで余計に過去作の方が(いわゆる思い出補正も手伝って)良かったように感じられてしまったような。
という不満もあるけれど、アーノルド・シュワルツェネッガーの活躍だけで、よくぞやってくれた!! という思いもあったり。