
『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? #04』を読んだ。
終わっている。物語は終わっていないのだけれど、この巻でヴィレムとネフレンが放り込まれた世界は終わっている。500年前に。
おかげで500年前に世界が滅んだ理由――獣が生まれるに至った経緯は明らかになるのだけれど、それで現在の世界が救われるわけじゃない。覆水盆に返らず。水が零れた理由が分かったって、今更どうしようもない。
それどころか事態は悪化する。一体、誰がどう決着させるんだこれ……。緋色の髪の少女の最終的な目的も未だ不明。突破口になるとしたら彼女だろうか。