『輝天炎上』を読み終えた。『螺鈿迷宮』の直接的な続編だと思う。でも、描かれているのは『ケルベロスの肖像』と同じ事件。『ケルベロスの肖像』では田口の視点で描かれていたけれど、本作では主に天馬の視点から描かれている。
『ケルベロスの肖像』より先にこちらを読んでいた方がどちらも楽しめたんじゃないか、と思う。『ケルベロスの肖像』ではえらくあっさり描かれていた事件の裏側が、こちらでは十分な紙幅を割いて描かれている。惜しいことをした。
あと、これらの作品は読んでおきたいところ。一通り読んだら『カレイドスコープの箱庭』も読もう。
『ケルベロスの肖像』より先にこちらを読んでいた方がどちらも楽しめたんじゃないか、と思う。『ケルベロスの肖像』ではえらくあっさり描かれていた事件の裏側が、こちらでは十分な紙幅を割いて描かれている。惜しいことをした。
あと、これらの作品は読んでおきたいところ。一通り読んだら『カレイドスコープの箱庭』も読もう。
- 『極北ラプソディー』(『極北クレイマー』の続編)
- 『ブレイズメス1990』(『ブラックペアン1988』の続編)
- 『スリジエセンター1991』(『ブラックペアン1988』の続編)