『天国大魔境 (1)』を読んだ。
去年『それでも町は廻っている』を完結させた石黒正数さんの新作。第一印象は『外天楼』に近い。
まだまだ不明点だらけで、おもしろいともつまらないとも言えないけれど、きっとおもしろくなるだろうと期待している。
1巻では、ポストアポカリプス後のような荒れ果てた日本と、そこから隔離されたディストピアが並行して描かれている――ように見える。この作者のことだから、そんな素直な世界ではないんだろうなあ。
去年『それでも町は廻っている』を完結させた石黒正数さんの新作。第一印象は『外天楼』に近い。
まだまだ不明点だらけで、おもしろいともつまらないとも言えないけれど、きっとおもしろくなるだろうと期待している。
1巻では、ポストアポカリプス後のような荒れ果てた日本と、そこから隔離されたディストピアが並行して描かれている――ように見える。この作者のことだから、そんな素直な世界ではないんだろうなあ。