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最近よく聞くアルバムをつらつらと(Electronica/Country/Pop/Jazz/Rock)

Spotifyが3ヶ月で100円キャンペーンだったので、うっかり契約したら、うっかりもう元の生活に戻れなくなって、見事に継続している。

新しい音源を聞いているわりに感想を書いた覚えがないな、とふと思い当たる。

サブスクリプションだと、アルバム購入というイベントがないからだろう。それを感想を書くトリガにしていたので。

というわけでつらつらと。

●Perfume / Future Pop
これはまだ出たばかりだけれど、リピート率が高い。もう2桁を超えていると思う。リズムに存在感があって(”FUSION”がお気に入り)、チップチューンライクな音も印象的で、最初から好印象。今振り返ると、前作『Cosmic Explorer』は14曲中9曲がタイアップ曲と、自分の好みよりポップに寄り過ぎていた。

●Western Caravan / Honky Talk
FUJI ROCKのストリーミング中継でライブを見てすっかり気に入ってしまった。アルバムタイトルのHonky Talkは、カントリーミュージックが演奏されるバーのこと。始まりが調子っぱずれのピアノでの演奏からだったからか、どこかユーモラス。ゆったりと味わえる。

●HONNE, Love Me / Love Me Not
サマソニのビーチステージでライブを見て知ったアーティスト。開けたステージ、涼しい風、傾く太陽。ジャンルは違えど(こちらはダンス・ポップ)こちらもゆったりと心地よい。ちなみに日本を好いてくれていて、バンド名のHONNE = 本音。

●Glenn Astro / Turquoise Tortoise
これはSpotifyからのおススメプレイリストで耳に留まって。インストゥルメンタル中心のエレクトロニカ。ゆるゆると聞けつつ、ところどころズシリと来るのがよい。

●Stanton Moore / With You in Mind
打楽器(タンバリン)で打楽器(ドラム)を叩くジャズドラマーの新しいアルバム。ファンキーだったりセクシーだったり、今回も楽しませてくれる。

●The Fratellis / In Your Own Sweet Time
●Franz Ferdinand / Always Ascending
●Two Door Cinema Club / Four Words To Stand On
ダンスロック系に括られるけれど、方向性が違ってどれも好き。The Fratellisは活動休止など紆余曲折からの復活。また明るい音を鳴らしてくれている。対照的にFranz Ferdinandは妖しい魅力がある。Two Door Cinema Clubは気になっていたにも関わらずちゃんと聞けていなかったバンド。踏ん切りをつけなくても気軽に聞けるのはサブスクリプションのいいところ。スピード感があってよい。

●Arctic Monkeys /Tranquility Base Hotel & Casino
Arctic Monkeysはコンスタントにアルバムをリリースして、そのたびに変化しているので追いかけがいがある。どんどん渋くなってきている。派手さはないけれど、よいアルバム。そう言えば前作『AM』もいわゆるスルメアルバムだった。

最近、よく聞いているのはこのあたり。

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