『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(原題: "IT")を観た。なお1990年版は未試聴。原作も未読。スティーブン・キング作品はたまに読むのだけれど、シリーズものにまでは手を出せていない。
恐怖を描いているという意味ではホラー映画だけれど、主題は思春期の少年少女のようで、そういう意味では青春映画として目に映った。こう映るのは、ライトノベル/ヤングアダルト/ジュブナイル、このあたりの小説をよく読んでいるせいかもしれない。伝奇要素があるものも多い。
だから、むちゃくちゃ恐いかというとそうでもなかった。でも、子供だったころはあのように自分の空想に現実的な脅威を感じたりもしていたっけ。そういう記憶がかすかに蘇る。
恐怖を描いているという意味ではホラー映画だけれど、主題は思春期の少年少女のようで、そういう意味では青春映画として目に映った。こう映るのは、ライトノベル/ヤングアダルト/ジュブナイル、このあたりの小説をよく読んでいるせいかもしれない。伝奇要素があるものも多い。
だから、むちゃくちゃ恐いかというとそうでもなかった。でも、子供だったころはあのように自分の空想に現実的な脅威を感じたりもしていたっけ。そういう記憶がかすかに蘇る。