『バンク・ジョブ (原題: "The Bank Job")』を観た。 多数の思惑が絡み合う様から、目を離せなかった。最後まで緊張が保たれていたと思う。多数の思惑がお互い見えないところで絡み合っているところで、『バッカーノ!』や『パルプ・フィクション』を連想する。 それにしても、「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだよなぁ、と思う。この物語は、1971年に実際に起こった事件に基づいているらしい。
The Offspringの"Days Go By"を聴いている。先行シングル"Days Go By"、"Cruising California"にグッと来なかった(特に後者で期待を失ってしまった)ので、聴いていなかったのだけれど、ふと思い出して。 あまり期待せず再生したら、1曲目で叩き起こされた。期待していた疾走感のあるオフスプ節が炸裂している。先行シングルに騙された気分。 前作"Rise And Fall, Rage And Grace"も悪くはなかったけれど、どこか手探りしている印象があった。それが今回はすっかり突き抜けている。聴いていて気持ちがいい。 かなり遅くなったけれど、やっぱり聴いてみて良かった。