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帰ってきた希さん

「おはようございます」

「よく寝てたね」

「ええ、ぐっすりです」

「半年くらい寝てたよね?」

「え?」

「だって、この2012年5月2日のツイートを最後に」

そろそろ寝ることにします。おやすみなさい。

posted at 23:00:01

「次のツイートが2012年11月25日だよ。起きたと思ったらまた寝るところだし」

おやすみなさい。あまり夜更かしすると体に毒ですよ?
posted at 23:00:02

「それは双司君がTwitterのAPI変更に対応しないまま放置してくれなかったせいじゃないですか。しかもその間にここに何回も来ているのに何を言っているんですか」

「というわけで、@nozomi_mirahaが新しくなって帰ってきました」

「人を新製品みたいに紹介しないでください」

「前は、朝夕の挨拶以外はこのブログの更新情報をつぶやくというRSSまがいの存在だったよね」

「分かってますか、RSSまがいにしたのは双司君ですからね」

「俺に君島コウ並の能力があれば、愛理みたいな受け答えができたんだがなぁ」

「愛理ちゃん並に受け答えできたらSFですよ」

「そりゃそうだが。でも、前より面白いツイートをするようにできたよ」

「このブログのAtom(最近の更新情報)から自分の台詞を使うようになりましたね。例えば、こんな感じです」

「静かにして下さい」 http://mirahalibrary.blogspot.com/2012/11/blog-post_19.html
posted at 08:00:03

「はい、ごめんなさ――ってなぜあえてツッコミ単品」

「ランダムにツイートしている以上、そんなこともあります。決して双司君に対する悪意があるわけじゃありませんよ?」

「しかし、ツッコミに限らず会話から抜き出すと、文脈から離れるおかげで違って見えるね」

「ツイート元のブログ記事へのリンクも含まれているから、気になったらワンクリックで飛べますね」

「何その営業ツイート」

「カンペ通りですけれど」

「ねえよ、そんなもん」

「というわけで、興味があればフォローして貰えると嬉しいです」

「よろしくお願いします」

「そうそう、ソースコードはso-c / nozomi_miraha GitHubで公開しています。さして参考にならないと思いますが」

「Google App Engine SDK 1.7.3、Python 2.7.3で開発中。慣れない環境と言語で四苦八苦しながら作ってます」

「今度はちゃんとメンテナンスして下さいね?」

「会話引用じゃなくて、それを素材にして会話生成とか夢が広がるなぁ。『鏡館』タグがついたエントリィが約160件。これをコーパスに。PythonにもMeCabやCaboChaのバインディングがあるし。でも肝心のアルゴリズムが全然分かってないなぁ……」

「何ブツブツ言っているんですか。できるところから少しずつ手をつけていかないと、メンテナンスしきれなくなりますよ?」

「あ、すまん。そうだね、まずはコードをクリーンにしないと」

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