「『アベンジャーズ (原題: "The Avengers")』を観てきたよ、アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、ソーが一同に集うというだけでテンション上がるね!!」
「2008年のアイアンマン、インクレディブル・ハルクから始まって、アイアンマン2、マイティ・ソーそしてキャプテン・アメリカを経て、ようやくですね」
「アイアンマンことトニー・スタークは前から良いキャラだと思っていたけれど、ここに来て他のキャラも俄然魅力を増してきて、楽しかった」
「ハルクことブルース・バナー博士は、最初の『ハルク』からもリブートの『インクレディブル・ハルク』からも役者さん変わっていますけどね」
「そのハルクの役回りが良かった。トニー・スタークと議論できる知性を持ちながら、その武器は圧倒的な暴力というギャップ。しかもその引き金が怒り。科学技術を駆使して戦うアイアンマンとは対照的」
「唯一武器も防具も使わないですよね。アイアンマンにはスーツが、キャプテン・アメリカにはシールドが、ソーにはムジョルニアと呼ばれるハンマーがありますけれど」
「武器・防具の話をするなら、シールドとムジョルニアが唯一無二なのに対して、スーツはガンガン進化するところが面白いよね。3作品目にして、もうMk. VIIまで進化してるよ」
「GWにはアイアンマン3が公開されますから、そろそろ二桁に到達するんじゃないでしょうか」
「またリボルテックが出て買うか悩むことになるのか……」
「悩んだ末にMk. II, III, 買いませんでしたね」
「今調べたら、限定でIVも出たんだね。ともあれ、映画では、進化の度に装着が格好良くなっているところが心憎い」
「格好はともかく、アーク・リアクターが心臓代わりとは言え、スーツがなければ戦闘力は超人ではないので、整備しないと負けてしまいますからね」
「人間ではブラック・ウィドーとホークアイ。特にホークアイは、本格的な活躍は本作が初。弓は銃より強し!!」
「ブラック・ウィドーもセクシーでしたね」
「うん。みんな見せ場あったね。ってか、みんな張り切りすぎて、ヴィランが小物臭いよ!!」
「まあまあ」