『ダンタリアンの書架 8』を読んだ。
7巻(感想)で正規連載分の文庫化が完了し、あとがきに「この先も自分のペースで長く続けていきたい」とあったので、しばらく出ないだろうと思っていたら、ひょっこり発売されていて嬉しい誤算。
収録されているのは、2話の短篇『王の幻書』、『最後の書』と、中篇『永き黄昏のヴィネット』の計3話。
短篇はどちらもアンコール編として『ザ・スニーカー』最終号に掲載された作品で、中篇は書き下ろし。
今回は断章はなし。 ちょっと残念。
印象的だったのは、『最後の書』。いかにもアンコール的な内容で楽しかった。
きちんと食べるところが偉いというか何と言うか。
これで今度こそしばらく新しいダリアンの物語を読む機会もなくなるのだ、と思うと少し寂しい。
と思って、このブログに書いた感想を読み返していたら、6巻が抜けている。
6巻の発売に気がつかないまま、7, 8巻を先に読んでいたらしい。
誤算再び。
7巻(感想)で正規連載分の文庫化が完了し、あとがきに「この先も自分のペースで長く続けていきたい」とあったので、しばらく出ないだろうと思っていたら、ひょっこり発売されていて嬉しい誤算。
収録されているのは、2話の短篇『王の幻書』、『最後の書』と、中篇『永き黄昏のヴィネット』の計3話。
短篇はどちらもアンコール編として『ザ・スニーカー』最終号に掲載された作品で、中篇は書き下ろし。
今回は断章はなし。 ちょっと残念。
印象的だったのは、『最後の書』。いかにもアンコール的な内容で楽しかった。
きちんと食べるところが偉いというか何と言うか。
これで今度こそしばらく新しいダリアンの物語を読む機会もなくなるのだ、と思うと少し寂しい。
と思って、このブログに書いた感想を読み返していたら、6巻が抜けている。
6巻の発売に気がつかないまま、7, 8巻を先に読んでいたらしい。
誤算再び。