『森博嗣の道具箱』を読んだ。
本書はエッセイ集。
今まで読んだ同著者のエッセイ(『自由をつくる自在に生きる』(感想)や『I Say Essay Everyday』シリーズ)と比べると、プライベートな印象を受けた。
一般書籍に自ら書いたことなので、プライベートでも何でもないのだろうけれど、何だかガードが下がっているような雰囲気。
全部で48のエッセイが収録されているけれど、連続性はないので拾い読みできる。
中でも鮮明に記憶に残ったのは、「良い道具とは、歩いて気持ちが良い道である」中の次の一節。
道具は使ってなんぼ。
そう言えば、自分がパソコンを買おうと思った理由の一つが、ゲームを作りたかったからだった。
当時は、絵も描きたかったし、話も作りたかったし、プログラムもしたかった。
今は、絵を時々描いているし、こうしてブログも書いているし、プログラムもサンプルをいじるくらいならできるようになった。
三つ子の魂百まで、だろうか。ベクトルが変わっていない。
本書はエッセイ集。
今まで読んだ同著者のエッセイ(『自由をつくる自在に生きる』(感想)や『I Say Essay Everyday』シリーズ)と比べると、プライベートな印象を受けた。
一般書籍に自ら書いたことなので、プライベートでも何でもないのだろうけれど、何だかガードが下がっているような雰囲気。
全部で48のエッセイが収録されているけれど、連続性はないので拾い読みできる。
中でも鮮明に記憶に残ったのは、「良い道具とは、歩いて気持ちが良い道である」中の次の一節。
どうか「パソコンで何を作るの?」ときいていただきたい。全くその通りだと思う。
道具は使ってなんぼ。
そう言えば、自分がパソコンを買おうと思った理由の一つが、ゲームを作りたかったからだった。
当時は、絵も描きたかったし、話も作りたかったし、プログラムもしたかった。
今は、絵を時々描いているし、こうしてブログも書いているし、プログラムもサンプルをいじるくらいならできるようになった。
三つ子の魂百まで、だろうか。ベクトルが変わっていない。