午前中のエントリ、正方形、直方体の続きを、考えている。
無理矢理だけれど、構成単位――Picxel(正方形)とVoxel(直方体)――の対比で捕らえられるかも。と書いたけれど、以下の文章を読んで、Pixcelは点描か、と思い直した。
Mirror House 別館: 正方形、直方体
興味深いのは、村上隆のスーパーフラット作品がいかにもベクターCGであることだ。各々のキャラクターはトポロジカルな閉曲線に囲まれた領域として定義されている。つまりそれ自体で一個のオブジェクト(物体)で、ドットの集積ではない。いかにもベクターCGというか、ベクターCGそのものな気もする。
方法 第16号 ゲスト=村上隆 日本語訳