『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン (2) ―セカンド・スクワッド・ジャム (上)―』と『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン (3) ―セカンド・スクワッド・ジャム (下)―』を読んだ。1巻に引き続き、今回もタイトルが長い (変わっていたら、シリーズだと認識できていないと思われる)。
今回も万単位の弾丸が飛び交う銃撃戦が繰り広げられる。いやー爽快だった。1巻では散々だったZEMAL<全日本マシンガンラバーズ>にも見せ場があった。きっとさぞかし弾丸を吐いてくれたことだろう。なぜか嬉しいので、実は愛着湧いていたのか。1巻ではなんとも思わなかったのに。
一方で、主人公レンとラスボス・ピトフーイは、銃以外での戦闘シーンが目立ったのが印象的だった。いいアクセントになっていた。銃以外の選択肢があると、展開が読みにくくなってワクワクできる。主力にはなり得ないだろうけれど。やり過ぎると、ガンゲイル・オンラインらしくないし、弾切れの緊張感が薄れてしまう。
レンの相棒・フカ二郎も良いキャラだった。今回が初参戦だけれど、活躍できる理由――ネトゲ廃人ゆえのプレイヤースキルと他ゲームから相対的な強さを引き継げるシステムによる高いステータスが合理的だったのが良かった。そして、まさかの二丁グレネードランチャー。ゲームならではの火力装備だ。リアル志向も渋くていいけれど、こういう弾けた装備にも心躍る。
スピンオフ元のSAOは劇場版を制作しているらしいけれど、こちらもアニメ化しないかしらん。
今回も万単位の弾丸が飛び交う銃撃戦が繰り広げられる。いやー爽快だった。1巻では散々だったZEMAL<全日本マシンガンラバーズ>にも見せ場があった。きっとさぞかし弾丸を吐いてくれたことだろう。なぜか嬉しいので、実は愛着湧いていたのか。1巻ではなんとも思わなかったのに。
一方で、主人公レンとラスボス・ピトフーイは、銃以外での戦闘シーンが目立ったのが印象的だった。いいアクセントになっていた。銃以外の選択肢があると、展開が読みにくくなってワクワクできる。主力にはなり得ないだろうけれど。やり過ぎると、ガンゲイル・オンラインらしくないし、弾切れの緊張感が薄れてしまう。
レンの相棒・フカ二郎も良いキャラだった。今回が初参戦だけれど、活躍できる理由――ネトゲ廃人ゆえのプレイヤースキルと他ゲームから相対的な強さを引き継げるシステムによる高いステータスが合理的だったのが良かった。そして、まさかの二丁グレネードランチャー。ゲームならではの火力装備だ。リアル志向も渋くていいけれど、こういう弾けた装備にも心躍る。
スピンオフ元のSAOは劇場版を制作しているらしいけれど、こちらもアニメ化しないかしらん。