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銀の刃物 - 龍三と七人の子分たち

『龍三と七人の子分たち』を観た。『グラン・トリノ』に続き引退した老人の話。

引退したのは軍隊じゃなくてヤクザだけれど。他にも色んなところで対照的な映画だった。共通しているのは息子とうまくいっていないところくらいか。

コミカルで面白かったのだけれど、よくよく考えると老人は恐い。まず、このコピー。失うものがないと何だってできるよなぁ。
「金無し、先無し、怖いもの無し! ジジイが最高!!」
「俺たちに明日なんかいらない!!」
それに、常識も理屈も通じなかったりする。何が通じるんだ。

ヤクザ映画と言えばヤクザ映画で、ほとんど「全員悪人」なあたり、『アウトレイジ ビヨンド』のセルフパロディなんだろうか。