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鎚でつける- ハンマーズクエスト

iPadで『ハンマーズクエスト』を遊んだ。全50ステージでコンプリートしたところ。自分としては一区切り。ステージが追加されたらまた遊ぼう。

ランキングを見ると、獲得金額などをカンストさせるまで遊んぶ人もいるようだけれど、追加ステージの面白みがなくなりそうなので自重(と書くと、できるけどやらないみたいだが、実際はそこまではやる根気がないだけの気もする)。

この程度でもランキング上位15%(全プレイヤ約92000のうち、12000位くらい)あたりにいるのだから、ライトゲーマー層って想像以上に多いんだろうなぁ。何かツイートしたり、ブログに感想や攻略記事を書いたりする人は、もうそれだけでヘビーゲーマーに見えているんだろうな、ライトゲーマーやそもそもゲームしない人からしたら。

『ハンマーズクエスト』の感想に戻る。ジャンルはアクションRPG。操作も物語もとても単純。基本操作はタップするだけ。タップすればハンマーを振って攻撃。長めに押せばその分だけ力が溜まって、離すと広範囲に攻撃で。何もしていないとガード。操作は以上。そうして敵を倒して、経験値やお金が貰えるから、レベルが上がったり強いハンマーを買えるようになったりする。物語としてはいなくなった父親を探しに行くだけ。ドラマはない。というか、主人公が驚くほど動揺しない。

それでも面白い。何か癖になる。レベルが上がるのも、レベルアップ時のステータス上昇も速いから、ガンガン強くなる。ちょっと前まで苦労していたステージの敵をガシガシやっつけられるようになるのが楽しい。どこまで強くすれば、次のステージクリアできるか考えたり、次のハンマーをスキップして次の次のハンマーが買えるようになるまで進められるか考えたりするのが楽しい。

レベル上げればクリアできるからライトゲーマーでも遊べるだろうし、カンストまでやるようなヘビーゲーマーまで現れているところが、うまくできているよなぁ。

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