『ブラック・スワン (原題: Black Swan)』を観た。
ブラック・スワンと聞いて自分が想像するのは、ナシーム・ニコラス・タレブの著書。
こちらのタイトルも『ブラック・スワン』([上]感想、[下]感想)で、「予測不可能な不確実性」を象徴している。
一方、本作のブラック・スワンは、 バレエ『白鳥の湖』に出てくる黒鳥を表している。
自分は『白鳥の湖』に黒鳥が出てくることも知らなければ、そもそもあらすじさえ知らないくらいバレエには疎いけれど、そんなことは関係なく本作は楽しめた。
楽しめると言っても、楽しい映画ではないけれど。
形容するなら、美しくて、醜くて、危うい。
そして、研ぎ澄まされている。
無駄がないから、想像の余地が生まれる。
ブラック・スワンと聞いて自分が想像するのは、ナシーム・ニコラス・タレブの著書。
こちらのタイトルも『ブラック・スワン』([上]感想、[下]感想)で、「予測不可能な不確実性」を象徴している。
一方、本作のブラック・スワンは、 バレエ『白鳥の湖』に出てくる黒鳥を表している。
自分は『白鳥の湖』に黒鳥が出てくることも知らなければ、そもそもあらすじさえ知らないくらいバレエには疎いけれど、そんなことは関係なく本作は楽しめた。
楽しめると言っても、楽しい映画ではないけれど。
形容するなら、美しくて、醜くて、危うい。
そして、研ぎ澄まされている。
無駄がないから、想像の余地が生まれる。