『貧乏はお金持ち』を読んだ。
本書には、節税の方法が書いてある。
こういう人為的な制度に依存する方法には興味が沸かない。
いずれ使えなくなるだろう、という予測が関心を薄めてしまう。
著者が言うとおり、節税できるのは、今のところ、税金とそれをきっちり取り立てるコストが釣り合わないからだ。
みんなが同じ方法で節税するようになったら、その大小関係が逆転して取り立てられるようになる。
再び節税方法が考え出されるだろうが、恐らくより複雑になっているだろう。
それが広まれば、またその複雑さに対応した取り立てが行われるのだろうな、と思う。
いたちごっこに加わる気はしない。
総コストをどんどん上げるだけだ。
本書には、節税の方法が書いてある。
こういう人為的な制度に依存する方法には興味が沸かない。
いずれ使えなくなるだろう、という予測が関心を薄めてしまう。
著者が言うとおり、節税できるのは、今のところ、税金とそれをきっちり取り立てるコストが釣り合わないからだ。
みんなが同じ方法で節税するようになったら、その大小関係が逆転して取り立てられるようになる。
再び節税方法が考え出されるだろうが、恐らくより複雑になっているだろう。
それが広まれば、またその複雑さに対応した取り立てが行われるのだろうな、と思う。
いたちごっこに加わる気はしない。
総コストをどんどん上げるだけだ。