国立新美術館に行って『ミュシャ展』を観てきた。
目当ては『スラヴ叙事詩』。ミュシャが生まれたチェコの国外で全20点がまとめて展示されるのは、本展が初めてとのこと。貴重な機会なので逃す手はないと思い。
『アルフォンス・ミュシャの世界 2つのおとぎの国への旅』を読んでどれくらいのサイズでどんな絵が描かれているのか、頭ではわかっていたけれど、目の前にすると改めて(あるいは初めて)感嘆させられる。壁に絵が掛けられているというより、絵が壁。
ミュシャというと、美しい女性を描いたポスター作品で有名だけれど、『スラヴ叙事詩』では、むしろそれっぽさを感じられる人はほとんど描かれていない。冒頭の女性はむしろ例外(ちなみにミュシャの娘がモデルとのこと)。
何かに思いを馳せているような老人と、こちらを見据える青年(こちらはミュシャ自身がモデルらしい)。
真ん中の人の表情が何かツボ。
開催期間が6月5日 (月)までと、あと2週間ほどなので興味のある方はお早めに。
以下、余談。
「あ、これマジックのミラージュくらいの時代でよく見た画風や!!!」というツイートを見て、白のクレリック、特殊土地、アーティファクトや多色カードが見えてくる呪いがかかったので、振りまいておく。
目当ては『スラヴ叙事詩』。ミュシャが生まれたチェコの国外で全20点がまとめて展示されるのは、本展が初めてとのこと。貴重な機会なので逃す手はないと思い。
『アルフォンス・ミュシャの世界 2つのおとぎの国への旅』を読んでどれくらいのサイズでどんな絵が描かれているのか、頭ではわかっていたけれど、目の前にすると改めて(あるいは初めて)感嘆させられる。壁に絵が掛けられているというより、絵が壁。
ミュシャというと、美しい女性を描いたポスター作品で有名だけれど、『スラヴ叙事詩』では、むしろそれっぽさを感じられる人はほとんど描かれていない。冒頭の女性はむしろ例外(ちなみにミュシャの娘がモデルとのこと)。
何かに思いを馳せているような老人と、こちらを見据える青年(こちらはミュシャ自身がモデルらしい)。
真ん中の人の表情が何かツボ。
開催期間が6月5日 (月)までと、あと2週間ほどなので興味のある方はお早めに。
以下、余談。
「あ、これマジックのミラージュくらいの時代でよく見た画風や!!!」というツイートを見て、白のクレリック、特殊土地、アーティファクトや多色カードが見えてくる呪いがかかったので、振りまいておく。