『マーブル・アーチの風』を読んだ。
著者は、『犬は勘定に入れません』と同じコニー・ウィリス。
本書は以下の5篇からなる中短篇集。
ジャーナリストがチャネラーのペテンを暴こうとする話なのだけれど、後半の展開が素晴らしい。
ところで、本篇にはヘンリー・ルイス・メンケンという実在した人物が登場する。
この人の造詣が面白くて興味が沸いたので、調べてみると箴言が沢山引っかかってきた。
例えば、こんな言葉があるらしい。
著者は、『犬は勘定に入れません』と同じコニー・ウィリス。
本書は以下の5篇からなる中短篇集。
- 『白亜紀後期にて』
- 『ニュースレター』
- 『ひいらぎ飾ろう@クリスマス』
- 『マーブル・アーチの風』
- 『インサイダー疑惑』
ジャーナリストがチャネラーのペテンを暴こうとする話なのだけれど、後半の展開が素晴らしい。
ところで、本篇にはヘンリー・ルイス・メンケンという実在した人物が登場する。
この人の造詣が面白くて興味が沸いたので、調べてみると箴言が沢山引っかかってきた。
例えば、こんな言葉があるらしい。
2種類の本がある。誰も読まない本と誰も読む必要のない本だ。うぅん、耳が痛い。