『人は意外に合理的』を読んだ。
『予想どおりに不合理』と同じく、行動経済学が軸になっている。
一見不合理だけれど、予想できるという意味では、合理的だと言える。
言っていることは同じだ。
タイトルが矛盾しているように見えるのは、「合理的」がアンブレラワードとして使われているため。
基本的には色々な通説について多くの実験結果を参照して、より確からしい仮説を立てていく流れはスリリングだ。
ただ、例証が多いため、その主張も通説では? と首を傾げるところもあった(主張自体は検証可能なため、通説というのは言い過ぎかも知れない)。
『予想どおりに不合理』と同じく、行動経済学が軸になっている。
一見不合理だけれど、予想できるという意味では、合理的だと言える。
言っていることは同じだ。
タイトルが矛盾しているように見えるのは、「合理的」がアンブレラワードとして使われているため。
基本的には色々な通説について多くの実験結果を参照して、より確からしい仮説を立てていく流れはスリリングだ。
ただ、例証が多いため、その主張も通説では? と首を傾げるところもあった(主張自体は検証可能なため、通説というのは言い過ぎかも知れない)。