『ヴィジランテ 6』を読んだ。 ジャンプ+の連載 も追っているけれど、続けて読んでようやく気がつくことがあるので、また違った気分で読める。それに、裏話も楽しみ。 コーイチの必殺技が 敵 ( ヴィラン ) を怒らせる程度というのが、 自警団 ( ヴィジランテ ) らしくてよい。他人に向けてさえいなくても公道で個性を使っている時点で厳密にはアウトだけれど。 それから師匠。家族のことがあるから腰を落ち着けるのかと思ったら、そんなところにまで出張って! まだ首を突っ込む理由って何だろう? と思っていたら、なるほどそういうことか。1巻で大いに笑ったアレがここで意味を持ってきた。スピンオフだけれどぐいぐい来る。 本編ともども続きが楽しみでならない。