上野の森美術館に行って、『生賴範義展』を観てきた。
最も有名な作品は、きっと映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』のポスターだろう。自分にとって身近だったのは、ゴジラ映画のポスターやSF小説〈レンズマン〉シリーズの表紙。最近だと『日本沈没』の表紙もそう。
その他にも多様なジャンル・業界での仕事が展示されていて、十二分の見応えがあった。洋画・邦画のポスター、SF小説・雑誌の表紙、戦国武将、三国志武将、プロゴルファー、軍艦、戦闘機などなど。多くの人が、それとは気付かないにしろ、観たことがある作品があるんじゃないだろうか。
特に印象的だったのは、タバコのHOPEのポスター。大きさと緻密さが相まって、モノトーンにも関わらず強烈な存在感だった。にも関わらず、息抜きだった[1]というのだから凄まじい。
最後のエリアに展示されていたのは、オリジナル作品。仕事ではない作品も展示されている。そして、本当に最後に展示されているのは、未完の絶筆。
改めてご冥福をお祈りします。
最も有名な作品は、きっと映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』のポスターだろう。自分にとって身近だったのは、ゴジラ映画のポスターやSF小説〈レンズマン〉シリーズの表紙。最近だと『日本沈没』の表紙もそう。
その他にも多様なジャンル・業界での仕事が展示されていて、十二分の見応えがあった。洋画・邦画のポスター、SF小説・雑誌の表紙、戦国武将、三国志武将、プロゴルファー、軍艦、戦闘機などなど。多くの人が、それとは気付かないにしろ、観たことがある作品があるんじゃないだろうか。
特に印象的だったのは、タバコのHOPEのポスター。大きさと緻密さが相まって、モノトーンにも関わらず強烈な存在感だった。にも関わらず、息抜きだった[1]というのだから凄まじい。
最後のエリアに展示されていたのは、オリジナル作品。仕事ではない作品も展示されている。そして、本当に最後に展示されているのは、未完の絶筆。
改めてご冥福をお祈りします。