『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』の第一部 (I, II, III)と第2部のIの計4冊を読んだ。
すでに計9冊出ているのに、中途半端に4冊目で止まっているのは、Kindle Unlimitedで読めたのがここまでだったという即物的な理由。続き、どうしようか。小説家になろうで公開されているのを読もうか[1]、ここまで書籍版を読んだのだから続きも書籍版を読もうか。文庫だったら買ってしまったように思うけれど、倍くらいの値段なのでついだったら他の文庫2冊も買えちゃうなあ、なんて考えてしまう。
というような悩みは、本シリーズの主人公マイン (というか彼女の体に転成した女子大生本須麗乃(もとすうらの))の悩みに比べたら小さなもの。なんせ、本書の舞台となる世界では本が一般に流通していない。スマホやタブレット、電子書籍端末のおかげで機会は減ったけれど、
すでに計9冊出ているのに、中途半端に4冊目で止まっているのは、Kindle Unlimitedで読めたのがここまでだったという即物的な理由。続き、どうしようか。小説家になろうで公開されているのを読もうか[1]、ここまで書籍版を読んだのだから続きも書籍版を読もうか。文庫だったら買ってしまったように思うけれど、倍くらいの値段なのでついだったら他の文庫2冊も買えちゃうなあ、なんて考えてしまう。
というような悩みは、本シリーズの主人公マイン (というか彼女の体に転成した女子大生本須麗乃(もとすうらの))の悩みに比べたら小さなもの。なんせ、本書の舞台となる世界では本が一般に流通していない。スマホやタブレット、電子書籍端末のおかげで機会は減ったけれど、