『アリス・リローデッド (1)』、『同 (2)』を読んだ。
語り手は意志を持つ銃、ミスター・マグナム。武器が語り手なので、『ラグナロク』シリーズを思い出す(続刊出ないのかなぁ……)。
1巻は1巻で完結させた上で、好評だったので続刊が続いたように見える。とにかく1巻が駆け足。駆け足どころか、全速力。色々と勿体ない。
2巻でようやくパーティの面々にフォーカスが当たり始める。ここからが本番といったところか。でもまだ食い足りない。詰まらなくはない。面白いんだけれど、何か突き抜けてこない。
西部劇+ファンタジー+タイムトラベルという面白い設定なのになぁ。展開の速さと語り手の躊躇いがちなところが噛み合っていないのが、噛み合っていないのかな。
既に3巻まで出ているので、そこまでは読もう(検索すると、「打ち切り」なんて不穏な言葉がサジェストされてスリリングだ)。
語り手は意志を持つ銃、ミスター・マグナム。武器が語り手なので、『ラグナロク』シリーズを思い出す(続刊出ないのかなぁ……)。
1巻は1巻で完結させた上で、好評だったので続刊が続いたように見える。とにかく1巻が駆け足。駆け足どころか、全速力。色々と勿体ない。
2巻でようやくパーティの面々にフォーカスが当たり始める。ここからが本番といったところか。でもまだ食い足りない。詰まらなくはない。面白いんだけれど、何か突き抜けてこない。
西部劇+ファンタジー+タイムトラベルという面白い設定なのになぁ。展開の速さと語り手の躊躇いがちなところが噛み合っていないのが、噛み合っていないのかな。
既に3巻まで出ているので、そこまでは読もう(検索すると、「打ち切り」なんて不穏な言葉がサジェストされてスリリングだ)。