「『オツベルと象』を読んだよ」
「宮沢賢治ですね」
「キッカケはこのツイート」
ちなみに『オツベルと象』自体は、青空文庫などで無料で読めますので小学校で習わなかったという人は『オツベルと笑う水曜日』を読む前や後に是非。 http://bit.ly/1ahJYrY
Twitter / ryohgo_narita
「小学校で習わなかったので初めて読んだのだけれど、ラストが印象的だった。象の笑いと牛飼いの台詞はどういう意味だったんだろうなぁ」
「調べてみると、いくつか解釈があるようですね」
「うん。自分は最初に思い浮かんだけれど何か違う気がすると感じた解釈や、その解釈を否定した上での自分が考えなかった解釈や、色々見つかって面白い」
「ともあれ、次は『オツベルと笑う水曜日』ですか?」
「本棚の都合でKindle化されたら読もうと思っているのだけれど」
「けれど?」
「いつされるのかな? 同じメディアワークス文庫で今年2月に発売された『ビブリア古書堂の事件手帖4』がまだKindle化されていないんだよね」
「しばらく待つことになりそうですね」